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2010.05.25 (Tue)

■ 殺されても良い命? ■ 

口蹄疫


各ニュースより抜粋


 他の職員と豚を追い立て、逃げないように板を持って「壁」をつくり、10頭ほどを豚舎の通路の隅に寄せた。
「手袋に豚の鼻が当たると、柔らかくて温かかった」
 獣医師が、大きな剪定(せんてい)ばさみのような器具で豚の腹を左右から挟み、電気を流した。「豚は一瞬、金縛りのように硬直して、これまで聞いたことのない、悲鳴のような鳴き声を上げた」
 排泄(はいせつ)物が防護服に飛び散り、マスクをしていても、強烈なにおいがした。息絶えるまでに、1~2分。「つらい時間だった」
 獣医師は電気を通すとき、一呼吸置いて、逃げようとする豚を器具でしっかり押さえた。本来なら、動物の命を助ける仕事。「苦しめないように、せめて短時間で済ませようとしていたんだと思う」。
 午後は効率を上げるため、二酸化炭素による殺処分に切り替えた。2トントラックの荷台に豚25~26頭を乗せ、シートをかぶせてボンベからホースでガスを送る。10人がかりでシートを押さえた。しばらくすると中で豚が一斉に暴れて、鳴き始めた。シートを突き破ろうと当たってくる豚を、必死に押さえた。

 
必死にもがく豚を2人1組で押さえつけ、注射針を刺す。

 

 向かったのは子豚の豚舎。約10メートル四方の飼育場がずらりと並び、それぞれに30~40頭がいた。
 「豚のおなかを私の方に向けて下さい」。獣医師にそう言われ、ほかの作業員と豚を追いかけた。後ろから前脚2本をつかむと、獣医師が注射器を豚の胸に刺して薬剤を注入。大きな鳴き声を上げて暴れ、5秒ほどで静かになって死んだ。
 翌日も薬剤を使った殺処分で、対象は200キロにもなる母豚。豚舎から出す際はコンクリートの地面を水でぬらして滑りやすくし、2~4人で懸命に押したり引っ張ったりした。
 3日目は、大型の豚を効率良く処分するため、二酸化炭素ガスを使った。縦5メートル、横10メートルほどの飼育場にブルーシートをかぶせ、成豚50頭ほどを連れてきて中に入れ、シートの端をみんなで押さえて密閉。ガスボンベからホースで数分間、ガスを入れた。初めはゴソゴソと動き回っていた豚たちは徐々に静かになった。
 今でも叫ぶような豚の鳴き声が耳から離れない。



 「子牛もいた。何のために生まれてきたんだろうと考えながら…」。鎮静剤を打ち、おとなしくなったところで静脈に殺処分用の薬剤を入れる。作業効率化のため1列に並ばされた牛。1頭ずつ倒れていく。
 暴れる子豚を抱き押さえ、獣医師が心臓に注射を打つのをじっと待つ。腕に感じるぬくもり、震え…。「切ない、すさまじい悲鳴をあげるんです」。人間の赤ちゃんが泣き叫ぶのに似た声が、今も耳に残っている。





毎日毎日この話題がニュースに取り上げられる。
でも、この“口蹄疫”の事がなければ、何も話題にされずにうしさん・ぶたさんは毎日、〝正当化〟され
何の疑問も抱かれずに殺されていっている事を何人の人が考えているんでしょう?

朝のテレビ番組で「どうぶつの命を助ける獣医師が殺処分に協力している獣医師の苦しみ」を
ニュース記事の紹介で話していたS坊アナウンサー発したコメントで「食べる為に殺される命(堵殺)
は良くて、この件で殺される(殺処分)事は辛い」(言葉は違いますが)と言ったような事を言われました。
ショックでした。
命を奪うことに良い事とそうで無い事があるなんて。

殺す理由が正当化されると言う事は、中国や韓国で犬や猿を食べる事も、極論で言えば
「お金が無くて食べる物に困ったので、人を殺して食べました」って言ってもおかしくないと
なってしまうんじゃないか?

畜産農家の方はお気の毒ですが、そろそろ“命”の商売は止められたほうが良いのでは。
国や県からの保証が出るのなら、そのお金を違った事に役立ててこれからの人生を考えられたらいかがでしょう。
まだ保証のでる可能性がある方は良いですが、風評被害などで損害を受けている方は、きっと沢山いるでしょう。

殺処分・・・殺されるどうぶつ達。
      たとえ処分されなくても、いづれかは殺される運命。
      ある意味、恐怖の中、堵殺場で苦しみながら殺される事を考えると、
苦しむ時間が短い殺され方の方が良かったのかもしれません。
(殺されたどうぶつにとっては、死んだ後に埋められようが、美味しく食べられようが同じでしょう)

人間もそろそろ、肉食に依存するのは止めたら良いのですが。
家畜どうぶつ達に与える穀物があれば、もっと多くの貧困に苦しんでいる人達を救える。
人間に与えるメリットはきっと大きいはずです。 


MFM.gif

1つ理解できない事があって、畜産農家の方が殺されていくどうぶつ達を見て“かなしい”と思う気持ち。

金に換える(殺す)為に繁殖させた命。殺処分される事が悲しいのか?それともせっかく育てたどうぶつが金に換えられない事が悲しいのか?

私自身では、家族同様に育てたどうぶつをお金に換える為に、出荷するなんてできません。

このニュースでの被害者は当然、人間にではなく、たまたま家畜に生まれてきてしまったどうぶつ達とどうぶつ達を守る為に勉強してきたのに殺す為に利用される獣医師さん達だと思います。


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