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2010.03.30 (Tue)

■ 助けるのも人間 ■ 

迷い犬 殺処分5時間前に飼い主 高1のメールが救う
3月30日20時17分配信 毎日新聞

山口県下関市の私立早鞆(はやとも)高校1年、冨田由実さん(16)が先月、車にはねられた犬を見つけた。
犬には首輪があり、右の前脚を骨折していた。市の動物愛護管理センターに引き取られたが、飼い主が現れなければ
殺処分になる運命。

「何とか助けたい」。

冨田さんは友人の手も借りてメールやチラシを配り、飼い主を捜した。飼い主が見つかったのは、
殺処分のわずか5時間前だった。
この犬は市内の女性が飼う雑種の「アイ」(3歳、雌)。

2月27日夕、下関市幡生町の知人の家に遊びに行った冨田さんが、路上でけがをして鳴いているアイを見つけた。
ひき逃げされたとみられる。動物愛護管理センターが犬を引き取りに来たが「飼い主や里親が現れなければ、
約2週間後には殺処分される」と耳にした。
あまりに無情な「宣告」。数日間、気の重い日が続いた。

「なぜ人間は、ひき逃げなんてできるん。ひかれた犬をさらに殺すなんてできるん」。級友に思いをぶつけた。
「ひいたのも人間。それなら助けることもできるんじゃない?」。
冨田さんの思いに共鳴した級友らが次第に集まり、アイの飼い主捜しが始まった。

「知っている人、『コメ』(返事)ください」。飼い主を捜すメールが、友人から友人へどんどん広がった。
アイの写真を載せたチラシも100枚作り、骨折の治療費も募った。チラシを目にした市内の女性が
「うちの犬では」とセンターに名乗り出たのは、タイムリミットの3月13日だった。

飼い主の女性は「アイがいなくなって夜も眠れなかった。本当に感謝しています」と語っている。

下関市では年間約400頭の犬が殺処分されている。
センターは飼い主が見つからない犬や猫をホームページで公開し、譲渡会も開いているが、
それでも殺処分は後を絶たないのが現実だ。
「アイは助かったけれど、毎日多くの犬や猫が殺処分されると思うとつらい」と冨田さん。
今度は、センターの里親捜し事業を紹介するチラシを作ろうと、友人たちと話し合っている。




「ひいたのも人間。それなら助けることもできるんじゃない?」

そう
助けることができるのも人間なんだ。

そう言った思いの方が多ければ多いほど、どうぶつにとって良い世の中になるんでしょう。

まず、人間が変わらないと環境も世の中も変わらないよね。

みんなが救った小さな命

どうして飼い主さんから離れて事故に遭ったか解らないけど、リードや迷子札忘れず付けてあげて欲しいね。
ワンちゃんは話ができないんだから。

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