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2010.03.02 (Tue)

■ 被害者はキタキツネ ■ 

キツネ侵入による事故死、高速会社に「責任なし」 最高裁
3月2日20時21分配信 産経新聞

 北海道苫小牧市の高速道路で平成13年、キツネを避けようとしたことが原因で事故死した女性=当時(34)=の両親が、東日本高速道路(旧日本道路公団)に損害賠償を求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第3小法廷(藤田宙靖裁判長)は2日、同社に賠償を命じた2審判決を破棄、両親の請求を退けた。両親側の逆転敗訴が確定した。
 
同小法廷は「道路に侵入したキツネなどの小動物に接触して、死傷する事故が発生する危険性は高いものではなく、動物注意の標識も設置されていた」と指摘。「道路が通常有すべき安全性を欠いていたということはできず、設置や管理に不備があったとはいえない」と結論づけた。

 判決によると、女性は路上のキツネを避けようとして中央分離帯に衝突。後続の乗用車に追突され、頭を強く打ち、死亡した。
 1審札幌地裁は道路の設置や管理に問題がなかったとしたが、2審札幌高裁は同社に約5100万円の支払いを命じていた。追突した車を運転していた男性については、両親側に約2600万円を支払うよう命じた判決が確定している。




亡くなられた方やご遺族の方にとっては大変不幸で悲しい事ではありますが、難しい問題だと思います。

そもそも人間は人間の利便性の為に、もともとその地に住む野生どうぶつの環境を破壊し、その生活を無視してきた。
そのどうぶつ達は生きる為に、その地で生き抜くための行動をする。
そして、何もわからないまま、高速で走る車の前に飛び出してしまう。
どうぶつにとって普通の生活、自分達の生活の場。
本当の被害者はどうぶつ達ではないかな?

この事故の場合、事故の数分後に停止している被害者車両に追突した後続車に多大な過失があり、
その責任で終わる事じゃないのですか?

この事故は、道路に出るどうぶつに限定した事であり、道によっては大型の虫や鳥も走行中に現れたり、
路面状況と同じく周りの環境にも注意して運転する事が、冷たい言い方かも知れませんがドライバーの
自己責任になってしまうのではないでしょうか。
じゃないと、どこまでも道路管理の責任になってしまう気がします。

道路が凍結して事故・・・凍結しないように管理しろ
見通しが悪い所で事故・・・道路の設計に落ち度がある

とかとか....

被害者の方、そのご遺族の方には大変辛い判決だと思いますが、最高裁の判決は妥当だと思います。
判決文は的確に答えていました。

良くテレビでも見ますが、命がけで道路に落ちている落下物などを回収している職員の方の働きなどを見ていると、責任の矛先を道路管理に向けるのは、少し違うのかな?と感じました。

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