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2008.04.08 (Tue)

■ 牛が環境への最大の脅威 ■ 

2006.11の事ですが、国連食糧農業機関(FAO)より発表このような報告がありましたので抜粋しました。
※詳しい内容は菜食のススメをご覧下さい。

牛が環境への最大の脅威 
環境問題への最大の原因は、人間が食肉のために繁殖させた15億頭を数える牛だという。

経済的繁栄とともに、世界の人々は年々多量の肉と乳製品を消費するようになった。
報告は、家畜、特に牛部門のこのような急速な成長は、気候変動、森林、野生動物にとっての最大の脅威となっており、さらに酸性雨から外来種の導入、砂漠化から海洋におけるデッドゾーンの創出、河川や飲料水の汚染から珊瑚礁破壊など、現在も最も深刻な環境問題の最大の元凶の一つになっていると言う。

●家畜部門からの温室効果ガスの排出量は、人間活動で排出される温室効果ガスの18%を占め、自動車や飛行機、その他のあらゆる輸送手段から排出されるすべてを合せた量よりも多い。

●家畜部門から排出される二酸化炭素は、飼料作物栽培のための肥料生産、農場での家畜飼育、その輸送、放牧地造成のための植生刈り払いなどの土地利用とその変化も考慮すると、人間活動により排出される二酸化炭素の9%を占める。
それは、二酸化炭素の296倍の温暖化効果をもつ人間活動由来の窒素酸化物の 65%も生み出す。

●家畜の消化器から生み出される人間活動由来のすべてのメタン(二酸化炭素の23倍の温暖化効果をもつ)の37%も生み出す。

●家畜は、酸性雨の主な原因であるアンモニアを始めとするその他100以上の汚染ガスも排出し、家畜からのアンモニアの排出すべての排出の3分の2を占める。

●牧畜は世界中で森林破壊の主要な張本人となっており、過放牧は世界のすべての草地と放牧地の5分の1を砂漠に変えた。

●家畜は地表全面積の30%を使用。大部分は永年草地だが、これには飼料生産に使用される世界の耕地の33%も含まれる。
新たな放牧地の造成のために森林が刈り払われ、森林破壊の主要な要因になっている。同時に、牛は世界規模の土地の劣化も引き起こしている。
およそ20%の草地が、過放牧、踏み固め、侵食で劣化したと見られる。
この数字は適切な政策と家畜管理を欠く乾燥地域ではさらに高まり、砂漠化の進展の原因ともなっている。

●家畜部門は、ますます希少になる地球の水資源への最大の加害者でもある。
フィードロットからの廃棄物や飼料生産に使われる肥料は水を富栄養化させ、あらゆる生き物の命を脅かしている。
家畜部門は、とりわけ水汚染、富栄養化、珊瑚礁破壊の最大の元凶となっている。
主要な汚染物質は動物排泄物、家畜の保護と成長促進のために使われる抗生物質とホルモン、製革所からの化学物質、肥料、飼料作物に散布される農薬だ。
広範に広がった過放牧が水循環を撹乱、地表水・地下水に戻る淡水の量を減らしている。
その上、飼料生産のために大量の取水が行われている。
 
世界の現在の人口は約60億だから、15億の牛が飼育されているということは、平均すれば4人が1頭の牛を飼っていることになる。1家庭4人とすれば、すべての家庭が1頭の牛を飼っているということでもある。
その上、およそ160億羽の鶏と10億頭の豚もいる。

人間が牛肉から100キロカロリーを摂取するには、牛は植物から1000キロカロリーを摂取せねばならず、牛からではなく、植物から直接100キロカロリーを摂るとすれば、植物生産は10分の1で済む。
牛肉から500キロカロリー摂るには米から500キロカロリーを摂る場合の20倍の水が必要になる

根本的問題は、2050年までに倍増すると いう肉と乳の生産をどう抑制するかではないのだろうか。 家畜生産に生計がかかる途上国の人々が家畜を減らすのは難しいし、好ましいことではないかも知れない。
しかし、少なくとも先進国の大規模”工場畜産”やそ の世界中への拡散には歯止めをかけることが必要だ。

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4月1日から多くの食品が値上げされ、特に小麦など植物を原料とした製品の値上りが家計を直撃していると思いますが、食肉(乳)について動物愛護・環境破壊・人間の食物の確保的な面から考え直さなければいけないかと思います。
ビーガンを目指す私にとって小麦・大豆製品の値上げは厳しいですが、食べていく事の厳しさを知る良い機会と感じ、無駄なく大切にしていきます。
肉食の方には申し訳ありませんが、食肉の価格アップ歓迎!野菜を取りましょう!!
今まで命の値段があまりにも安すぎたのです。
自然界では生きる為に命を食べる。獲物にありつかなければ死が待っています。
人間は違います。主は肉食ではありません。食べなくても生きていけます。
命を食する事の重さを感じて欲しいです。

食べ物に“合掌”



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